更新日: 2023.12.19 その他家計

週に2回孫を預かっていますが、「偏食」で冷凍枝豆を半袋食べます。意外とお金がかかっている気がしますし、健康面も心配です…。

週に2回孫を預かっていますが、「偏食」で冷凍枝豆を半袋食べます。意外とお金がかかっている気がしますし、健康面も心配です…。
週に1回、冷凍枝豆を購入する際に、気になるのが価格です。冷凍枝豆は、スーパーだけではなくコンビニでも販売されています。入手しやすく、そのまま食べられる手軽さから、常にストックを置いている人もいるでしょう。
 
本記事では、コンビニで販売されている冷凍枝豆の価格を参考に、年間費用を算出するとともに、冷凍食品のメリット・デメリットを紹介します。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

日々の生活における、お金にまつわる消費者の疑問や不安に対する解決策や知識、金融業界の最新トレンドを、解りやすく毎日配信しております。お金に関するコンシェルジェを目指し、快適で、より良い生活のアイディアを提供します。

コンビニで販売されている冷凍枝豆の価格

ここでは、コンビニ3社で販売されている冷凍枝豆の価格を紹介します。

ファミリーマート レンジで手軽に塩味枝豆 128円(税込み)
セブン-イレブン 7プレミアム 塩ゆで枝豆 138円(税込み)
ローソン 塩味えだまめ 235円(税込み)

 
価格だけを見ると、ファミリーマートで購入するのが一番安いと分かりました。
 

冷凍枝豆を1週間に1袋消費した場合の金額

今回は、セブン-イレブンの「7プレミアム 塩ゆで枝豆」を購入すると仮定して、費用を計算します。週1回購入すると、月に4回購入が必要です。
 
138円×4週分=552円/月
 
1週間では552円の出費が発生します。
 
552円×12ヶ月=6624円/年
 
年間では、6624円の出費になると分かりました。
 

冷凍食品のメリット

ここでは、冷凍食品を活用するメリットを紹介します。


・料理の手間を減らせる
・生ごみの削減につながる
・腐敗や食中毒の心配がない

冷凍食品は、忙しいときに1品足せるため、料理の手間を省けるというメリットが挙げられます。野菜が足りないときに、副菜としてすぐに準備が可能です。
 
また、冷凍野菜はすでに皮がむかれ、食べやすい大きさにカットされていますので、生ごみの発生を防いでくれます。さらに冷凍食品は、長期の保存に向いているため、腐敗や食中毒の心配もありません。
 

冷凍食品のデメリット

ここでは、冷凍食品を利用することで起こり得るデメリットを紹介します。


・解凍に工夫がいる
・食品添加物が多く使用されている
・栄養バランスの偏りが発生しやすい

冷凍食品の種類によっては、解凍や調理に工夫が必要になります。解凍後に水っぽくなったり、油はねしやすかったりする場合があります。また、パスタやチャーハン、ピザなどの一品で完成されている冷凍食品は、単品だと栄養が偏ってしまいます。
 
冷凍食品は、主食から主菜、副菜まで、さまざまな種類が販売されているため、何点か組み合わせて、定食のようにバランスをとるとよいでしょう。
 

冷凍枝豆や冷凍食品の特徴を理解して活用しましょう

冷凍枝豆は、コンビニでも販売されています。1週間に一度購入する場合は、年間では6624円ほどかかっていることが分かりました。
 
冷凍食品は、料理の時短に役立つ商品ですが、食品添加物が多く含まれる可能性があるため、使用頻度を決めて活用することをおすすめします。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

PR
FF_お金にまつわる悩み・疑問 ライターさん募集