更新日: 2023.12.09 その他家計
単身赴任中の40歳です。休日の昼ごはんに外食で「カレー」を毎日食べるとどれくらいお金がかかりますか?
本記事では、休日ランチでカレーを食べるとかかる年間の費用や、外食ランチの頻度を下げずに節約するポイントを紹介します。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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外食で食べるカレーの価格一覧
まずは、各飲食店で提供しているカレーメニューと価格を紹介します。カレー専門店やファミレス、牛丼屋などさまざまな飲食店でカレーが提供されています。
表1
CoCo壱番屋 | ポークカレー | 591円(税込み) |
CoCo壱番屋 | たっぷりあさりカレー | 791円(税込み) |
ココス | ココスのビーフカレー | 869円(税込み) |
すき家 | カレー 並盛 | 490円(税込み) |
吉野家 | 黒カレー | 435円(税込み) |
マイカリー食堂 | オリジナルカレー 並盛 | 500円(税込み) |
※参考リンクをもとに筆者が作成(2023年12月時点)
CoCo壱番屋のポークカレーを1年間食べるといくらになる?
ここでは、休日のたびにCoCo壱番屋のポークカレーを食べた場合にかかる年間の費用を計算します。価格は591円(税込み)です(1ヶ月のうち休日は4回と仮定)。
591円×4回×12ヶ月=2万8368円/年
CoCo壱番屋のポークカレーを休日のランチで毎回食べると、年間で2万8368円になると分かりました。
吉野家の黒カレーを1年間食べるといくらになる?
次に、休日のたびに吉野家の黒カレーを食べた場合にかかる年間の費用を計算します。価格は435円(税込み)です(1ヶ月のうち休日は4回と仮定)。
435円×4回×12ヶ月=2万880円/年
吉野家の黒カレーを休日のランチで毎回食べると、年間で2万880円になると分かりました。
休日ランチの外食をやめずに節約するポイント
休日は外に出掛け、いつも利用しない飲食店でランチをしたい方もいるでしょう。今回のようにカレーが好きで、いろいろな店舗のカレーを開拓することも休日の楽しみ方の一つです。
仕事を頑張ったご褒美として休日の外食はやめたくないけれどお金が心配、といったときは、別のポイントで節約して外食費を確保しましょう。
休日以外は自炊する
休日のランチで外食をする代わりに、平日は自炊することを決めておくといいでしょう。休日の特別な外食を楽しみに平日は完全に自炊し、出勤日のランチもお弁当を持参します。平日に自炊するのは大変かもしれませんが、工夫次第で手間をかけずに料理の準備ができます。
例えば、朝は出勤の準備などでバタバタと慌ただしくなることも多い時間帯です。なかなか調理の時間をとるのも難しいでしょう。
その際には、朝食のメニューを何パターンか決めておき、ルーティン化すると手間がかかりません。納豆かけご飯と冷凍野菜とみそ汁、フルーツグラノーラとヨーグルト、ジャムトーストとゆで卵など、簡単に用意できるメニューを考えておくといいでしょう。
1ヶ月の外食予算を決めておく
外食に使う1ヶ月の予算をあらかじめ決めておきましょう。今回は1ヶ月3000円と設定します。休日のランチで外食すると、月に4回の外食が発生します。
3000円÷4回=750円/回
上記の条件の場合、1回の外食にかけられる費用は750円です。このようにあらかじめ予算を決めておくと、外食にお金をかけすぎるリスクを軽減できます。
お得なモーニングやランチメニューを利用する
飲食店では通常メニューとは別に、時間帯を指定してお得に利用できるメニューがあります。例えば、朝5時から10時まではモーニングメニューが利用できたり、昼11時から15時まではランチメニューが注文できたりする仕組みです。
モーニングやランチは、お得な価格でメニューを提供している店舗が多くあります。通常メニューでは予算を超えてしまう飲食店でも、モーニングやランチを活用することでお得に食べられる可能性があるため、気になるお店にモーニングやランチがあるか確認してみましょう。
休日ランチで外食のカレーを食べると年間でおよそ2万円以上の出費に
今回はカレーを販売している各飲食店のメニューと価格を紹介し、休日ランチでカレーを食べるとかかる年間費用を計算しました。
外食は、いつもと違う雰囲気でおいしい料理を楽しめる特別な時間です。節約はしたいけれど、外食をしたいと考えている方も多くいるでしょう。休日に外食をする代わりに平日は完全自炊にしたり、モーニングやランチなどのお得な時間帯を狙ったりすることで、外食の頻度を減らさずとも節約は可能です。
出典
CoCo壱番屋 公式ホームページ
ココス 公式ホームページ
すき家 公式ホームページ
吉野家 公式ホームページ
マイカリー食堂 公式ホームページ
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー