更新日: 2023.12.09 その他家計
仕事の昼休憩は手短に済ませたい…!「親子丼」と「牛丼」、どちらが手軽で安い?
本記事では、親子丼と牛丼の価格を、それぞれ3社紹介します。また外食を控えて、食費を節約するポイントもあわせて紹介しますので、ランチ代を抑えたい方は参考にしてください。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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親子丼と牛丼の価格を飲食店3店舗で比較
ここでは、親子丼や牛丼を販売する飲食チェーン店の価格を紹介します。牛丼を専門としているチェーン店はありますが、親子丼はチェーンの定食飲食店を参考にしています。
3店舗の親子丼の価格
ここでは、飲食チェーン店3社の親子丼の価格を紹介します。
なか卯 | 親子丼 並盛 | 450円(税込み) |
やよい軒 | 地鶏親子丼~阿波尾鶏(あわおどり)~ | 760円(税込み) |
大戸屋 | 炭火焼き鶏の親子重 | 798円(税込み) |
3店舗の牛丼の価格
ここでは、牛丼チェーン店3社の牛丼並盛の価格を紹介します。
すき家 | 牛丼 並盛 | 400円(税込み) |
松屋 | 牛めし 並盛 | 400円(税込み) |
吉野家 | 牛丼 並盛 | 468円(税込み) |
ランチ代を節約するポイント
ここでは、ランチを手軽に節約して済ませるポイントとして、外食を利用する以外の方法を紹介します。毎日の出費で、大きな割合を占めているのがランチ代です。毎回外食をしていると、食費が思っている以上にかかってしまう場合があります。外食を減らして、ランチ代を節約できる手軽な方法を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
主食を自宅から持っていっておかずを購入する
朝が早い方や普段料理をあまりしない方にとって、毎日お弁当を作って持参することは難しいでしょう。そのため、まずは主食だけを持っていくことから始めてみましょう。
例えば、ご飯を炊いておにぎりを作る方法です。時間があるときにまとめてご飯を炊いて、おにぎりにして、好きな具を入れておきます。冷蔵庫や冷凍庫で保存が可能なため、朝忙しいときでも調理に時間をかけることなく、ランチの主食を用意できます。
おにぎりやご飯を職場に持参して、おかずをスーパーや弁当店で購入すれば、外食するよりも節約が可能でしょう。
前日の夕食を持っていく
毎日自炊をしているならば、前日の夕食を、寝る前にお弁当に詰めて持っていきましょう。出勤前の忙しい時間にお弁当を作ろうとすると、あわただしくなってしまい、結局外食に頼ってしまうこともありえます。最初から、次の日のお弁当用に、夕食を多めに作っておいてもいいでしょう。朝に調理をするよりも、夜に準備して詰めるだけにしておけば、時間の短縮が可能です。
購入するならコンビニよりスーパー
ランチを購入する場合は、コンビニよりもスーパーを利用しましょう。コンビニは商品の金額が決まっており、なかなか値下げが行われません。
しかしスーパーでは、総菜が豊富なだけではなく、時間帯によっては割引されて、よりお得に購入可能です。仕事の昼休憩のランチで、スーパーの総菜を利用する場合は、事前に買ってから出勤しましょう。または、職場の近くにスーパーがある場合は、お昼休憩で買いに出るのもおすすめです。
社食を利用する
勤め先によっては、社員食堂を設けている企業があります。社員食堂は、企業の福利厚生として用意されているケースが多いため、一般的な外食よりも価格が安いという特徴があります。そのため、自宅で食事を準備するのが面倒な場合は、社員食堂を利用するのも一つの手段です。
ランチは節約しながら楽しもう
今回は、外食における牛丼と親子丼の価格を紹介しました。牛丼は専門のチェーン店があることから、どの会社も安定して低価格での提供がされているといえます。
親子丼は定食のメニューとして用意されているため、牛丼よりも価格が高く設定されている場合が多いようです。外食の利用は、頻度が高いと食費がかさんでしまいますので、自宅から持参したり、社食を利用したりと、ほかの節約方法と組み合わせて、費用を抑えることが大切です。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー