更新日: 2023.02.22 働き方

珍しい高収入の仕事7選をご紹介!資格やスキル不要の面白職業とは?

珍しい高収入の仕事7選をご紹介!資格やスキル不要の面白職業とは?
「そんな仕事あるの?」「そんなに稼げるの?」世の中には、高収入を得られる珍しい仕事がいろいろ存在します。
 
代表的な仕事例を、資格やスキルが必要なものと、誰でも始めやすいものに分けてご紹介します。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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スキルや資格が求められる珍しい仕事

最初に、スキルや資格が求められる仕事をご紹介します。すぐに働き始められる職ではありませんが、レアな仕事を経験したい方は必見です。
 

ひよこ鑑定士

ひよこの雌雄を鑑別する仕事で、正式名称は「初生雛(しょせいびな)鑑別師」といいます。珍しい仕事として話題になることが多いですが、意外と就業の難易度が高いです。「公益社団法人畜産技術協会」の指定講習を受講するほか、指定考査に合格しなければならず、働き始めるまでに1~2年は必要でしょう。
 
平均年収は500万円ほどですが、稼いでいる人は1000万円いくともいわれます。
 

ドローンパイロット

ドローンを飛ばして建設現場の測量をしたり、農薬散布をしたりなど、操縦のオペレーティングをおこなう仕事です。資格は必須ではありませんが、操縦スキルが求められます。
 
年収は350~650万円ほど。操縦する現場や求められるミッション・経験などにより変動します。ドローンは近年、需要が上がり将来性が高いため、注目度の高い職業といえます。
 

シューフィッター

靴メーカーや百貨店などで、顧客にとって履き心地がよい靴を提案するなど、靴選びをサポートする仕事です。シューフィッターになるには、「足と靴と健康協議会」の指定資格取得が必要ですが、受験には実務経験が3年以上かつ3ヶ月ほどの講座受講が求められます。
 
年収は勤め先により幅がありますが、500~750万円ほどです。スキルが高い人気シューフィッターであれば、さらに高収入を得ることもできます。
 

ゴルフボールダイバー

池に入ってしまったゴルフボールを回収し販売する仕事です。池に潜るため、潜水士の資格が必要です。ただし、潜水士は合格率が約8割と難易度が低いため、比較的簡単に仕事を始めやすいでしょう。
 
年収はおおよそ500~600万円ほど。目立って高収入なわけではありませんが、週に数時間の労働でこの額を稼ぎ出す人も存在するようで、時間効率を考えると高収入といえます。
 

資格不要&高収入の珍しい仕事

次に、スキルや難しい知識が必要なく、誰でも始めやすい仕事をご紹介します。「普通の仕事じゃなく好奇心をそそられるような仕事をしたい」という方は参考にしてください。
 

ゲームテスター(デバッガー)

発売前のゲームをプレイしてバグがないか発見する仕事です。ひたすらゲームをする仕事ですが、単に楽しんでプレイすればいいわけではなく、観察眼や集中力・適切な感想を伝える力が必要です。
 
年収は350~500万円ほどで「高収入」とまではいきませんが、スマートフォンの普及でゲームのニーズは高いため、将来性を考えると穴場の職業かもしれません。
 

パーツモデル

手や足・髪・口・目など、体の特定パーツのモデルとして働く仕事です。必要なのはパーツの形や状態が美しく顧客の要求に合うものであること。主に、ケア用品やジュエリーなどの広告に出演して稼ぎます。
 
収入は広告1本あたり2~10万円ほどと高額です。時給制の場合は1500~5000円ほどでしょう。ただし仕事量は少なめで丁寧なボディーケアが必要など、安定性に欠けるところがあります。
 

謝罪代行

名前のとおり、謝罪の代行をする仕事です。取引先企業や不倫相手の配偶者に謝罪するなど、依頼者の代わりに謝罪を敢行します。
 
収入ですが、謝罪代行業者への依頼料がおおよそ2万円~かかり、その半額ほどが報酬となるようです。つまり1万円以上の報酬を受け取れる可能性があります。1件1万円ではさほど高額に思えませんが、30分~数時間ほどの「作業」でもらえるため、時間対報酬は十分高いです。
 

珍しい仕事で楽しく稼ぐという選択肢もある

世の中には、ふだんあまり目にしない珍しい仕事が意外と多くあります。今回は「高収入」をキーワードにいくつかの仕事をご紹介しましたが、収入にこだわらなければ、ユニークな仕事はまだまだたくさんあります。
 
「一度面白そうな職業についてみたい」「好奇心を満たしてくれそうな仕事がしたい」という方は、ほかにもいろいろリサーチをかけてみるといいでしょう。もしかしたら、一生の仕事になるものが見つかるかもしれません。
 
※2023/02/27 タイトルを一部変更いたしました。
 
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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