更新日: 2022.12.03 貯金
ハイブランド品を買いたくてもお金がない! いますぐできる服飾費の貯め方
そこでこの記事では、ファッションにいくらくらいかけているのかや、具体的な服飾費の貯め方をご紹介していきます。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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ファッションにかけるお金は月1000~5000円が一般的
株式会社ヒューネル(東京都文京区)が2022年9月に10~60代以上の女性500人を対象とした調査によると、ファッションに毎月かける金額は、1000~5000円という回答が1番多く、一般的であるという結果が出ました。
上限と下限で大きな差がありますが、ファストブランドやセール品を買っており、ファッションにさほどお金をかけられていない人が多いといって差し支えないでしょう。
ハイブランド品を買うためのお金の貯め方や使い方
次はハイブランド品を買うための具体的な方策をご提案します。主な方法は3つです。
1. 固定費を下げて服飾費に回す
2. 安い服を買うのは最低限にする
3. 服飾費はまとめて使う
固定費を下げて服飾費に回す
なにかの資金を作る場合にまず考えるべきは、家計を見直して節約することです。家計の費用を大きく分けると、固定費と変動費の2種類があります。変動費は毎月変動しますが、固定費の金額は変わりません。
そのため、節約には固定費を抑えるのが有効です。節約を始める場合はまず、携帯電話を格安SIMに変えたり、電気の基本料金を見直したりすることから始めましょう。
安い服を買うのは最低限にする
服飾費を抑えるために安い服を買うことも多いかもしれません。しかし、安い服を買うことが節約につながらないこともあるので注意が必要です。
最近はファストブランドの製品も品質がよく、おしゃれなものも多いですが、安いからといって買いすぎてしまうことも少なくありません。いくら安いからといっても着ない服を買ってしまっては無駄になります。本当に必要な服だけを買うように心がけましょう。
服飾費はまとめて使う
以上のようにして服飾費を捻出したら、なるべくまとめて使うようにしましょう。上記のとおり、ファッションにかける金額は月1000~5000円が一般的です。しかし、これを使わずに貯めておけば、年間で1万2000~6万円という金額になります。さらに、上記などで捻出した服飾費を足せば、毎年ひとつずつブランド品を買うことは難しくありません。
毎月1000〜5000円を使って流行を追うのもいいですが、年にひとつブランド品を買うという選択肢もあります。
服飾費を貯めて憧れのハイブランドを持とう
ファッションにかける金額は、毎月1000~5000円が一般的です。決して大きな金額ではありませんが、年間にすれば数万円にも上ります。さらに、家計の見直しや節約をして服飾費を捻出すれば、毎年ハイブランド品を買うこともできます。
余った服飾費は趣味や旅行に回せるため、ハイブランドに興味がない方も該当します。これを機に自分が服にいくら使っているかを見直してみましょう。
出典
株式会社ヒューネル ファッションについてのアンケート調査
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部