更新日: 2019.01.07 家計の見直し

自分のスタイルに自信なし・・ダイエットにかけるお金と家計を圧迫するかもしれない恐ろしさ

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

自分のスタイルに自信なし・・ダイエットにかけるお金と家計を圧迫するかもしれない恐ろしさ
自分の体型に自身がある。自分のスタイルになんの不満もないなんて人はとても少ないのではないでしょうか。マクロミル社の調査によると、夏に向けて「ダイエットをしている」または「ダイエットをする予定がある」という人は全体の48%にも上りました。
 
その理由は、「健康でいたいから」をトップに「体型維持のため」、「スタイルをよくしたいから」と続きます。さらに、ダイエットで引き締めたい部位はという質問に対しては、「お腹・ウエスト」がダントツで、男性で92.2%、女性で79.5%にものぼるのです。
 
FINANCIAL FIELD編集部

Text:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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ダイエットにかけるお金は?実は家計を圧迫するかもしれない恐ろしいダイエット

ダイエットといえば、スポーツクラブに通って運動をすることと考える人も多いのではないでしょうか?
 
スポーツクラブの形態はさまざまありますが、大手のスポーツクラブ利用料を比較すると、毎日利用できるプランを利用するのであれば、1万円を超えるところが多いようです。そして、スポーツクラブを利用するには毎月の利用料だけではありません。入会金や年会費、入会の事務手数料などが発生する場合もあります。
 
さらに、いざジムに通うとなるとなんとなく周りの人の目が気になってくるもの、ウェアを新調したりもしたくなってきますよね。さらに出費はかさむのです。
では、その他はどうでしょう。「EMSで痩せる」という言葉を聞いたことがないでしょうか。
 
お腹痩せに効果があると耳にすることの多いマシンです。その他にも腹筋マシンは多様なぜい肉へのアプローチ法でさまざまな商品が乱立しています。どれが良いか!とは一口には言えず、人によって向き不向きもあるようです。価格は、数千円のものから数万円のものまでさまざまです。
 
そして、一度購入してしまえば使い続けられるものもあるようですが、ジェルパッドを定期的に交換しなくてはならないものもあり、それに月数千円単位でお金がかかるということもあるようです。
 
どちらも年間の出費で考えれば、数万円から数十万円と家計にとってはかなりの負担になる可能性のあるダイエットと言えます。
 
そうは言っても、お腹のぜい肉を減らせるなら!素敵な体型になれるなら、高くはないと考えたいところですが、それはあくまで成果が出ればというところでしょうか。
 

お得に簡単にお腹のぜい肉を減らすには!

お得に簡単にお腹のぜい肉を減らず方法はないのでしょうか?今のところそんな魔法は手に入らないようです。ただ、いろいろなポイントを見直していけば、ダイエットでも節約することはできそうです。そんな方法をまとめてみます。
 
・スポーツジムのキャンペーンを利用する
→季節や対象によって、さまざまなキャンペーンが行われています。思い立ったが吉日も良いですが、少し待って入りたいジムのキャンペーンの傾向を確認してみるのもおすすめです。
 
・スポーツジムの自分にあったプランを検討
→プランによっては、お得な料金設定がされていることも。自分のライフスタイルにあったプランをしっかり検討することが重要です。
 
・スポーツジムの施設をフル活用して家での光熱費を減らす
→ジムのお風呂やシャワーを利用する、暑い・寒い時期でエアコンが必要な時間をジムで過ごすなどをして自宅でかかる光熱費を節約してみてはどうでしょうか。
 
・市区町村などの施設を活用する
→自治体によって異なりますが、市区町村によって運営されている住民向けのスポーツ施設は格安で運営されていることも多く、単発での利用ができるところも多くあります。
 
・アプリを使ってみる
→フィットネス用のアプリも無料のものから月に数百円程度で利用できるものなど、さまざまなものが開発されています。おうちでアプリを活用してフィットネスというのもいいかもしれません。
 
・YouTubeを活用する
→フィットネスになるさまざまなジャンルの動画がアップされています。筋トレ、ヨガ、ピラティスといった定番エクササイズから、最新のエクササイズまでたくさんの選択肢があるので、まずお試しでやってみるのにお勧めです。
 
ダイエットの方法はさまざまですが、続かなければ、結果が出なければ損になってしまうことは間違いありません。まずは、手軽な方法でお試しをしてみて、自分にあった方法を見つけることが重要かもしれません。
 
出典
「2017年ダイエットの実態を大調査」(マクロミル社)
 

Text:FINANCIAL FIELD編集部

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