今年大学生になる息子が「クレジットカードを作りたい!」と言ってきました。「使いすぎが怖い」のですが、注意点はありますか?
配信日: 2025.06.12

進学などをきっかけに、子どもが初めてクレジットカードを作ることもあるでしょう。そこで本記事では、クレジットカードを利用する際の注意点について解説します。

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クレジットカードとは
クレジットカードとは利用者の社会的信用を基に、商品やサービスなどの購入代金を後払いするために使用するカードのことです。
代金は後日請求されるため、その場で所持金がなくても支払いが可能になります。昨今はキャッシュレス決済が普及していますが、クレジットカードを利用した決済方法もそのひとつです。
クレジットカードの注意点
クレジットカードは便利な決済方法のひとつですが、利用するには注意点があります。
カードの貸し借りをしない
根本的にクレジットカードはカードに記載されている名義人、つまり所有者本人のみが利用を認められています。家族や親しい友人であっても、カードの貸し借りをしてはいけません。
暗証番号を他人に教えない
クレジットカードを利用した支払時には、暗証番号の入力を求められることがあります。暗証番号の入力は、所有者本人が支払いをしたことを示すものです。
自分のクレジットカードを他人が利用できないよう、暗証番号は教えないようにしましょう。不正利用を防ぐためにも、暗証番号は推測されにくい番号を設定することも重要です。
支払期限を守る
クレジットカードを利用した支払代金は、毎月決まった日にまとめて口座から引き落としされます。引き落とし時に口座にお金がないと、支払いに遅れてしまうため注意しましょう。
支払いに遅れるとクレジットカードの利用が停止されたり、信用情報に悪い評価がついたりする場合があります。信用情報に悪い評価がある場合、新しいクレジットカードを作る際の審査に影響することがあります。
クレジットカードの締め日や引き落とし日はカードの種類や契約ごとに異なるため、しっかりと把握しておきましょう。
使いすぎに注意
クレジットカードを利用すると支払代金を後払いでき、その場ではお金を必要としないことから、お金を使った感覚が薄れがちです。
衝動買いなどをしやすくなり、お金を使いすぎてしまう可能性が高くなります。定期的に利用明細を確認し、使いすぎには注意しましょう。
計画的に利用する
クレジットカードを利用した支払いでは、分割払いやリボ払いの利用も可能です。毎月の支払い負担を抑えられるため便利な方法ではありますが、分割回数などによって手数料がかかります。
毎月の支払いが軽減されるからといって分割払いやリボ払いを利用しすぎると、手数料によって支払総額が増大してしまいます。分割払いなどを利用する場合は、手数料と支払総額に注意しましょう。
また、クレジットカードには利用限度額があります。この上限を超えると、引き落としされるまでクレジットカードの利用ができません。使いすぎの防止になる機能ですが、タイミングによっては本当にクレジットカードで支払いたいときにできなくなります。
限度額はクレジットカードの種類や契約内容などによって異なるため、よく確認しておきましょう。また、限度額を引き上げることで引き落とし前にも利用を再開させることが可能ですが、それには審査が必要になることがほとんどです。
不正利用に注意
クレジットカードは便利な決済方法ですが、常に不正利用のリスクが伴います。また、不正利用をするための手口は巧妙化され、常に進化しています。
そのため、クレジットカードの所持や利用には高いセキュリティー意識が必要です。不正利用はカードの紛失や盗難によっても行われるため、管理には十分に注意してください。
クレジットカードはネットショッピングでの支払いにも利用できます。ただし、これにも不正利用のリスクが伴います。
ブラウザやOSを最新のものにし、安全性の低いサイトでは買い物を控えるなど、セキュリティー対策を万全にしたうえで利用しましょう。定期的に利用明細をチェックし、身に覚えのない利用がないか確認することも重要です。
使いすぎと不正利用には特に注意
商品やサービスなどの購入代金を後払いできるクレジットカードは、お金の使い方の幅が広がる便利な決済方法です。しかし、利用する際には支払期限を守って使いすぎないようにしましょう。
また、クレジットカードの利用には不正利用のリスクも伴うため、セキュリティー対策やカード自体の管理にも注意が必要です。大学生活を安心してスタートさせるためにも、ルールを守って上手に活用していきましょう。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
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