クレジットカードの審査で参照される「クレジットヒストリー」を「確認」するには? 過去に「10万円」の支払い延滞をしたのですが「傷」があるときはどうすればよい?
配信日: 2025.06.08

しかし、自身のクレジットヒストリーをどのように確認すればよいのか、知らない人も多いかもしれません。
そこで今回は、クレジットカード審査において重要なクレジットヒストリーの確認方法と、傷が見つかった場合の対処法についてまとめました。

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クレジットヒストリーとは?
クレジットヒストリーは、過去のクレジットカードやローンの利用履歴、返済や支払い状況、利用残高、申し込み履歴などが記録された個人の信用に関するデータとされています。
信用情報機関によって収集および管理されており、カード会社や金融機関は、申し込みを受けた際、信用情報機関に照会することで信用力を判断します。クレジットヒストリーは、将来の返済能力や支払いを行う意思を予測するための、最も信頼性の高い情報源といえるでしょう。
信用力が高いと判断されるには、過去に滞納などがなく、きちんと支払いをした実績が必要とされています。逆に、支払いの延滞などの情報がある場合は信用力が低いと判断され、審査に通らない、あるいは利用限度額が低く設定されるなどの影響が出ることがあるでしょう。
クレジットヒストリーの確認方法
クレジットヒストリーの状態を確認するには、信用情報機関に「情報開示請求」を行う必要があります。情報の開示手続き方法にはインターネットや郵送があり、それぞれ手数料が必要です。機関によって手続き方法が異なるため、必ず事前に確認してください。
インターネットやスマートフォンのアプリでの手続きの場合、画面上で情報を確認できます。郵送の場合は申請書をダウンロードし、必要書類と手数料(事前にコンビニなどで利用券を購入するなどの手続きが必要)を同封して郵送します。到着後、開示書面が送付されるでしょう。
クレジットヒストリーに「傷」がつくケースとは?
クレジットヒストリーに「傷」がつくとは、信用度を下げるネガティブな情報が登録されることを指します。
このような情報があると、新たなカードの作成やローンの契約が難しくなる可能性があるでしょう。「傷」となるケースには以下のようなものがあります。
●支払いの延滞・滞納
●代位弁済・保証履行
●債務整理
●強制解約
●多重申し込み
カードの利用代金や各種ローンの返済を期日までに支払えなかった場合、2ヶ月以上、あるいは度重なる遅延や滞納をした場合、記録される可能性が高いといわれています。
また、債務者が返済できなくなり、保証会社や保証人が代わって返済(弁済)を行った場合や、任意整理や自己破産などの債務整理を行った場合は、信用情報に重大なネガティブ情報として登録されるでしょう。
さらに、カード会社から契約を解除されたり、短期間に多数のカードやローンに申し込んだりした場合も、ネガティブな情報として登録される可能性があるといえます。
クレジットヒストリーに「傷」がある場合の対処法
クレジットヒストリーに傷があると判明した場合は、開示された情報に身に覚えのない情報や誤りがないか、内容を確認してください。万が一、誤りや事実と異なる点があった場合は訂正、削除の依頼をしましょう。
開示した結果、情報に誤りがなかった場合は、信用情報が回復するまで待つことが賢明な対応かもしれません。各情報には登録期間の上限(5年~7年程度)が定められており、期間が経過すればその情報は消えるとされているためです。
クレジットヒストリーを知るためには信用情報機関への情報開示請求が必要|信用が回復するまでには一定の時間がかかる
クレジットカードの審査において、クレジットヒストリーは非常に重要な役割を果たすといえます。クレジットヒストリーを確認するためには、信用情報機関への情報開示請求が必要です。
傷が見つかった場合は原因を把握し、適切な対処を行って将来の信用回復を目指しましょう。信用情報に傷がつくのを防ぐには、支払いの延滞などを避けて計画的なカード利用や借り入れを心がけること、定期的に自身の信用情報を確認することが大切です。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
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