ほとんどの買い物を「クレジットカード」で済ます友人。支払いが「毎月30万円以上」と聞いてびっくり!「カードの引き落とし」はいくらくらいが一般的なのでしょうか?

配信日: 2025.06.03

この記事は約 6 分で読めます。
ほとんどの買い物を「クレジットカード」で済ます友人。支払いが「毎月30万円以上」と聞いてびっくり!「カードの引き落とし」はいくらくらいが一般的なのでしょうか?
クレジットカードを利用してさまざまな支払いを行っている人は多いでしょう。最近では、クレジットカードをはじめとしたキャッシュレス決済を採用している店舗も増加しています。
 
今回の事例では、ほとんどの買い物をクレジットカードで済ませている友人の毎月の支払いが「30万円以上」とのことですが、クレジットカードの引き落としはいくらくらいが一般的なのでしょうか。
 
本記事では国内におけるクレジットカードの保有率や月平均利用金額、キャッシュレス決済の利用状況について紹介します。
FINANCIAL FIELD編集部

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クレジットカードの月平均利用金額は「8万3000円」

株式会社ジェーシービーの「【キャッシュレスに関する総合調査】 2024年度版 調査結果レポート」によると、日本におけるクレジットカードの保有率は87%です。
 
クレジットカード決済とは、店舗などにクレジットカード会社が消費者に代わっていったん代金を立て替え、後から利用分を消費者に請求する決済方法です。現金を持ち運ぶ必要がなくなる、クレジットカードによってはポイントを獲得できるなどのさまざまなメリットを有しています。
 
同調査によると、一番多く使うクレジットカードの月平均利用金額は8万3000円であり、金額は年々増加傾向にあります。
 
同じく株式会社ジェーシービーの「【クレジットカードに関する総合調査】2022年度版 調査結果レポート」によると、一番多く使うクレジットカードにおいて、利用月額が20万円以上の人の割合は5%です。今回の事例における「毎月30万円以上」は平均よりかなり大きい金額であるといえるでしょう。
 

個人の消費支出額におけるキャッシュレス決済の比率は「70.6%」

キャッシュレス決済とは、クレジットカード決済の他にも電子マネー決済やQRコード決済を含む、現金以外での支払いを指す単語です。
 
公益財団法人NIRA総合研究開発機構(2023)の「キャッシュレス決済実態調査 2023(速報)」によると、個人の消費支出額のうち、キャッシュレス決済が占める割合は70.6%です。
 
5年前の数値と比べると19.3%増加しており、中でもクレジットカードは10.1%の増加がありました。昨今はキャッシュレスの利用機会が増えているため、今後もこの数値は伸びていくと予想されます。
 

もっとも利用したい支払手段は「クレジットカード」が40%でトップ

公益財団法人NIRA総合研究開発機構の実施した同調査によると、消費者が支払時にもっとも利用したい支払手段はクレジットカードで、希望者の割合は40%とのことです。
 
昨今ではスーパーマーケットや飲食店など、店頭での利用もさることながら、オンラインショッピングや宿泊施設の予約など、インターネット上でのキャッシュレス利用も増えています。
 
また現在は、公共料金や税金など、定期的に発生する支払いもクレジットカードで済ませることが可能となっています。期日に自動で支払われるケースが多いためコンビニなどに出向く必要がなく、払い忘れも防ぐことができます。
 
他にもポイントが付与される、電気やガスの利用料金が管理しやすくなるなどのメリットがあります。しかし、上限額に達すると使えなくなる点や、口座振替割引がある場合に利用できない点には注意しましょう。
 

まとめ

今回参照した調査結果によれば、一番多く使うクレジットカードの月平均利用金額は8万3000円なので、今回の事例における「毎月30万円以上」はかなり多い金額です。とはいえ便利な決済手段であることから、今後も使用できる機会や平均利用金額は増えていくものと予想されます。
 
本記事を参考に、必要に応じてクレジットカードの利用状況を見直してみましょう。
 

出典

株式会社ジェーシービー 【キャッシュレスに関する総合調査】2024年度版 調査結果レポート(3ページ、6ページ)
株式会社ジェーシービー 【クレジットカードに関する総合調査】2022年度版 調査結果レポート 5.クレジットカード利用金額(11ページ)
公益財団法人NIRA総合研究開発機構 キャッシュレス決済実態調査 2023(速報)(3ページ、4ページ)
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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