更新日: 2024.09.25 クレカ
「入会特典のポイント」狙いで3枚ほど「クレジットカード」を作りました。何枚作っても問題ないですか?
そこで今回は、クレジットカードを作るのに枚数制限があるのかについて、さらに入会特典の例、注意点を解説します。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※最短10秒発行受付時間:9:00〜19:30
※即時発行ができない場合があります
※お申し込みには連絡可能な電話番号が必要です。
※スマホのタッチ決済:Visaのタッチ決済とMastercard®タッチ決済が対応
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※最大7%のポイント還元は通常のポイントも含まれます。
目次
クレジットカードの保有枚数と枚数制限
一般社団法人日本クレジット協会が2023年に実施したクレジットカード発行枚数調査によると、1人あたり3枚のカードを保有しているという結果が出ています。
ただし、カードを申請した際にお金を借りられる「キャッシング枠」も希望する場合は注意が必要です。借入総額が年収の3分の1までに制限される「総量規制」の対象となるため、審査が厳しくなる可能性があります。
クレジットカードの入会特典の例
クレジットカードの入会特典は、各クレジットカード会社がさまざまなサービスを提供しています。入会特典の例として表1のようなものがあります。
表1
カード会社 | 内容 |
---|---|
A社のカード | ・入会特典として2000ポイント付与 ・カード利用で3000ポイント付与 |
B社のカード | ・一般カードの場合はオンラインで入会後にログインをすると、2000ポイントを付与 ・ゴールドカードの場合はオンラインで入会後にログインをすると、1万ポイントを付与 |
C社のカード | ・入会後の会計時にCカードを利用すると、最大5000ポイントを付与 ・分割払い時にCカードを利用すると、最大5000ポイントを付与 |
D社のカード | ・カードに新規入会し、入会月の1ヶ月後末までに、指定の決済を1回以上利用で最大1万4000ポイントを付与 |
※筆者作成
表1から、カード会社によってさまざまな入会特典が行われていることが分かります。
カードの入会後にポイントを付与してもらうためには、会員登録が必要だったり、特定の店舗での会計時に入会したカードを利用したりするなど、条件が細かく設定されていることがあります。また、カードの入会特典には期限がある場合もあります。
ポイント狙いでカードの入会をされる場合は、注意してください。
短期間で複数のクレジットカードの申し込みには注意
クレジットカード会社は、入会希望者に対して信用情報を確認します。
信用情報とは、ほかの会社からの借り入れ状況や延滞の有無などのことです。信用情報を基にカード会社は、入会希望者に対してカードを発行してもよいかを判断します。信用情報に問題ないと判断されると、カードの審査が通って発行される仕組みです。
短期間に複数枚のカードの入会を行うと、キャンペーン目的や金銭的に困窮していると判断されて、審査が通らずにブラックリストなどに載ってしまうリスクがあるようです。そのため複数のカードに入会したい場合は、一定期間を空けてから申し込みを行うとよいでしょう。
クレジットカードを作りすぎた場合のデメリット
クレジットカードを作るとポイントがもらえたり、使用するとポイントがたまったりして節約につながるメリットがある反面、作り過ぎるとデメリットもあります。カードを作りすぎた場合のデメリットは、以下のとおりです。
●暗証番号などの管理が大変になる
●一部のカードは、年会費などの維持費がかかる
●カードが増えることで、ポイントがたまりにくくなる
●口座を管理しきれず不正利用のリスクが増す可能性がある
●利用可能枠の増枠が難しくなる
ポイント狙いなどで2枚目以降のカードを発行したいと考えている方は、本当に必要か判断をしましょう。
クレジットカードに所有枚数制限はないが、枚数が多いと管理が難しくなる可能性がある
クレジットカード会社によってさまざまな入会特典が行われていると分かりました。
しかし、カードの入会後にポイントを付与してもらうためには、会員登録が必要だったり、特定の店舗での会計時に入会したカードを利用したりするなど、条件が細かく設定されている場合が多いので注意してください。
クレジットカード自体は、1人あたりの枚数制限はありませんが、短期間で複数のカードを作成すると発行審査に通りづらくなる場合があります。さらに、カードが多くなるとその分、管理が難しくなる可能性もあります。ポイント狙いでカードの入会を行う場合は、本当に必要か判断してから作るようにしましょう。
出典
一般社団法人日本クレジット協会 クレジットカード発行枚数調査結果の公表について
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
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※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※最短10秒発行受付時間:9:00〜19:30
※即時発行ができない場合があります
※お申し込みには連絡可能な電話番号が必要です。
※スマホのタッチ決済:Visaのタッチ決済とMastercard®タッチ決済が対応
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※最大7%のポイント還元は通常のポイントも含まれます。