プロミスの会員サービスでできることを徹底解説！ 便利な機能やログイン方法も

プロミスには、さまざまな便利機能が利用できる会員サービスがあります。会員サービスはプロミスを契約した人であれば無料で利用できます。
 
この記事では、プロミスの会員サービスでできることについて詳しく解説しています。プロミスを利用している人だけでなく、これからプロミスの利用を検討している人もぜひ参考にしてください。
 

プロミスの会員サービスでできること

プロミスは会員サービスでは、以下の9つのサービスが利用できます。

（1）インターネット振込 （2）利用限度額の増額 （3）インターネット返済 （4）口座振替 （5）Vポイント （6）返済日お知らせメール （7）取引履歴照会 （8）利息シミュレーション （9）各種設定機能

特に、プロミス公式アプリの会員サービスであれば、以下の限定サービスも受けられます。   ・ログインでVポイント獲得 ・スマホATM   プロミス公式アプリは無料で利用できるため、契約後に必ずダウンロードしましょう。  

プロミスの会員サービスでできること（1）インターネット振込

プロミスでは、会員サービスのページから振り込みにより借り入れる「インターネット振込」があります。   インターネット振込は手数料0円で利用できるうえ、振込可能時間拡大（モアタイム)を導入してる金融機関への振り込みであれば24時間365日、最短10秒で完了するため、急な出費にも対応できます。   ただし、メンテナンスにより毎週月曜日および1月1、2日0：00～7：00は受付停止となっています。一方メンテナンスにより振込予約となる場合もあり、日時とその振込実施時間は図表1のとおりです。   図表1

日にち	受付時間	振込実施時間
毎週土曜日	23：30～24：00	翌日8：45～9：30頃
毎週日曜日	0：00～4：00	当日8：45～9：30頃
毎週日曜日	18：50～24：00	翌日8：45～9：30頃
毎週月曜日	7：00～8：00	当日8：45～9：30頃
12月31日18：50～1月4日8：00	–	1月4日8：45以降
5月2日18：50～5月6日8：00	–	5月6日8：45以降

プロミス インターネット振込をもとに作成   24時間365日対応とはいえ、メンテナンスで利用できない時間帯もあるため、時間に余裕をもって手続きしましょう。  

プロミスの会員サービスでできること（2）利用限度額の増額

プロミスの会員サービスでは、Webで「利用限度額の増額の申し込み」ができます。土日祝日も審査結果は通知されるため、平日忙しい人でもじっくりと手続きできます。   借入額が50万円を超える場合、およびプロミスの借入額と他社の借入残高の合計額が100万円を超える場合は、収入を証明する資料の提出が必要です。プロミスの利用限度額増額の申し込みで収入を証明する資料として認められるものは、以下のとおりです。

●源泉徴収票（最新のもの）
  ●確定申告書（最新のもの）
  ●税額通知書（最新のもの）
  ●所得証明書（最新のもの）
  ●給与明細書（直近2ヶ月分）＋賞与明細書（直近1年分）

貸金業法では、年収の3分の1を超える貸し付けを禁止しています。他社の借入残高を含めて年収の3分の1を超える場合は、プロミスの利用限度額増額の申し込みでは審査に通らないため、他社の借入残高を返済後に申し込みましょう。  

プロミスの会員サービスでできること（3）インターネット返済

プロミスの会員サービスでは、インターネットでの決済サービスであるPay-easy（ペイジー）を利用した「インターネット返済」が利用できます。   インターネット返済は「手数料0円で24時間365日」利用できるうえ、最短10秒で返済できるため、いつでもすぐに手続きできます。   インターネット返済ができるためには、利用する金融機関で事前にインターネットバンキングの手続きが必要です。また、以下の時間帯はメンテナンスのため、利用できません。

●毎週日曜日23：00～月曜日7：00
  ●毎月第3日曜日0：00～6：00および前日土曜日23：00～24：00
  ●各金融機関のメンテナンスの時間帯

メンテナンスは深夜の時間帯がほとんどですが、時間に余裕をもって手続きしましょう。  

プロミスの会員サービスでできること（4）口座振替

プロミスの会員サービスでは、「口座振替の設定」もできます。   口座振替による返済は、返済日に手数料0円で登録した金融機関の口座から自動で引き落としされるため、返済日にATMに入金する手間が省略できます。   銀行だけでなく信用金庫など多くの金融機関が登録できますが、図表2のとおり引落日と引落開始日、その引き落としが反映されるまでの日数に違いがあります。   図表2

金融機関	引落日	引落開始日	引き落としが反映される日数
三井住友銀行、三菱ＵＦＪ銀行、みずほ銀行他30行	5日、15日、25日、末日のいずれか	手続き完了後の最初の返済日	即日反映
その他の銀行や信用金庫、信用組合等	5日	手続き完了日によって変わる	引落日の3営業日後

プロミス 口座振替をもとに作成   その他の銀行や信用金庫、信用組合の口座を等を使用する場合は、手続き完了した日によって引落開始日が変わるため、引き落としが始まるまでは他の方法で遅れずに返済しましょう。  

プロミスの会員サービスでできること（5）Vポイント

プロミスの会員サービスでは、「Vポイントの登録手続き」ができます。   Vポイントは、他のポイントサービスと同様に、貯めたポイントを景品や他社のポイントに交換したり、1ポイント＝1円で買い物に利用できます。プロミスの利用におけるVポイントの付与は、図表3のとおりです。   図表3

Vポイント付与の要件	付与されるVポイント
毎月の返済	利息200円ごとに1ポイント（遅延利息は除く）
プロミス公式アプリへのログイン	10ポイント（月1回）

プロミス Vポイントのご紹介をもとに作成    

プロミスの会員サービスでできること（6）返済日お知らせメール

プロミスの会員サービスでは、登録したメールアドレスに返済期日を事前に通知してくれる「返済日お知らせメール」の登録ができます。   通知できる日時は自由に何度も設定できるため、例えば日中忙しい人は返済日前日などに設定することで「うっかり忘れてた」を防止できます。   1日でも延滞してしまうと遅延利息が発生するだけでなく、増額の申し込みなどでマイナスの評価となってしまいます。期日には遅れずに返済できるよう、必ず「返済日お知らせメール」は登録しておきましょう。  

プロミスの会員サービスでできること（7）取引履歴照会

プロミスの会員サービスでは、借り入れや返済金額、金利、手数料など取引に関する詳細の履歴を確認できる「取引履歴照会」が利用できます。   取引履歴は、PDF形式でダウンロードもできるため、会員サービスにログインすることなく確認できます。  

プロミスの会員サービスでできること（8）利息シミュレーション

プロミスの会員サービスでは、借入残高と契約した借入利率をもとに希望の返済期日における利息額を確認できる「利息シミュレーション」が利用できます。事前に利息額を確認することで、返済計画の検討に活用できます。  

プロミスの会員サービスでできること（9）各種設定変更

プロミスの会員サービスでは、以下の情報の登録や変更手続きができます。

●振込先口座
  ●毎月の返済期日
  ●住所、勤務先
  ●メールアドレス
  ●WebーID／パスワード

住所や勤務先などの変更を届け出なかった場合、所在不明として借入残高の一括返済を求められることがあります。変更があった場合は、速やかに届け出ましょう。  

 

プロミスの会員サービスのログイン方法や利用方法

プロミスの会員サービスは、WebーIDとパスワード、もしくはカード番号と暗証番号でログインできます。なお、プロミス公式アプリでは、指紋や顔、声など生体認証によるログインもできます。ログイン後は、希望するサービスメニューを選んで利用します。  

 

プロミスの会員サービスまとめ

プロミスの会員サービスでは、9つの便利な機能が利用できます。Web-IDとパスワード、カード番号と暗証番号のいずれかでログインができ、プロミス公式アプリであれば生体認証も利用できます。   9つの便利な機能はいずれも利用に伴う手数料等は発生しないため、積極的に利用しましょう。  

  執筆者：FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー

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