更新日: 2019.09.03 その他資産運用
貯めたポイントやマイル、使い忘れてない?運用や投資に使ってみよう
ポイントは、運用や投資に回すことで有効期限切れを回避することができます。「お金を投資に回すのは失敗しそうで怖くて」という方も、お気軽に運用、投資の体験、練習ができますよ。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
日々の生活における、お金にまつわる消費者の疑問や不安に対する解決策や知識、金融業界の最新トレンドを、解りやすく毎日配信しております。お金に関するコンシェルジェを目指し、快適で、より良い生活のアイディアを提供します。
なぜポイントを運用したり、投資したりするのか。
ポイントの有効期限は、Tポイント・Pontaポイントなど1年のものや、dポイント・WALLETポイントなど4年のものから、永久不滅というものもあります。しかし、どのポイントやマイルも、ある程度貯めてからでないと利用できないのが、不便なところ。
保有しているポイントを運用したり投資したりすれば、ポイントを貯めている間も、放置して忘れるということを避けられます。
また、投資にはまとまった手元資金が必要です。そもそも、お金を投資するのは、リスクが怖いのと、多い選択肢の中から1つ選んで口座開設するなど手続きが煩雑なイメージで、重い腰を上げられないという方がいらっしゃると思います。
その点、ポイントやマイルでしたら、減っても生活に支障が出るほどは困りませんし、ポイントの確認がてら、増減をスマホで確認できます。投資する場合に必要な口座開設も提携会社でできるので、気軽に運用や投資を始められるのではないでしょうか。
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ポイント運用(疑似体験)サービスとは。
ポイント運用とは、クレジットカードや携帯電話、飛行機の利用などで付与されたポイントやマイルを、そのまま(換金せずに)運用するというもの。証券口座の開設は不要です。
利用手続きをして、運用コースや銘柄、運用に回すポイント数などを指定します。再びポイントに戻して、通常のポイントと同じように利用できます。
メリット:ポイントの有効期限による失効を回避できる。
ポイントなら減っても現金ほど困らない。
証券口座を開設することなく投資の体験ができる。
デメリット:運用先の選択肢が限られる。
運用によってはポイントが減ることもある。
サービス例:永久不滅ポイント運用(クレディセゾン)
ポイント運用(楽天)
ポイント投資(ドコモ)
auWALLETポイント運用(KDDI)
Pontaポイント運用(ロイヤリティマーケティング)
ポイント投資サービスとは。
ポイントを現金に換えて投資します。証券口座の開設が必要です。運用コースや銘柄、投資に回すポイント数などを指定し、1ポイント=1円などで換算し購入します。通常の証券投資と同じで、NISA、つみたてNISAに対応している会社もあります。
メリット:ポイントの有効期限による失効を回避できる。
現金がなくても投資できる。
運用先の選択肢がポイント運用サービスに比べて広い。
デメリット:証券口座を開設する手間がかかる。
運用によっては換金したお金が減ることもある。
サービス例:ポイント投資(楽天証券)
ネオモバイルポイントサービス(SBIネオモバイル証券)※Tポイント
いかがでしたか? 興味はあるけど、投資も運用も怖くてできなかったというみなさん、お手軽に手元のポイントやマイルで、運用・投資経験してみませんか?
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部