最終更新日: 2019.08.19 公開日: 2017.06.02
資産運用

初めての投資プロジェクト③投資信託がお勧めってどうしてですか?

投資を始めようと思った時、まず勧められるのが投資信託です。NISAもiDeCoもパンフレットにはたくさんの投資信託の商品が並んでいます。銀行でもらったパンフレットも同様です。投資信託はどのようなものなのか?初心者にお勧めの理由はなぜか?について考えます。
宮﨑真紀子

執筆者:

執筆者:宮﨑真紀子(みやざき まきこ)

ファイナンシャルプランナーCFP(R)認定者、相続診断士

大阪府出身。同志社大学経済学部卒業後、5年間繊維メーカーに勤務。
その後、派遣社員として数社の金融機関を経てFPとして独立。
大きな心配事はもちろん、ちょっとした不安でも「お金」に関することは相談しづらい・・・。
そんな時気軽に相談できる存在でありたい~というポリシーのもと、
個別相談・セミナー講師・執筆活動を展開中。
新聞・テレビ等のメディアにもフィールドを広げている。
ライフプランに応じた家計のスリム化・健全化を通じて、夢を形にするお手伝いを目指しています。

詳細はこちら
宮﨑真紀子

執筆者:

執筆者:宮﨑真紀子(みやざき まきこ)

ファイナンシャルプランナーCFP(R)認定者、相続診断士

大阪府出身。同志社大学経済学部卒業後、5年間繊維メーカーに勤務。
その後、派遣社員として数社の金融機関を経てFPとして独立。
大きな心配事はもちろん、ちょっとした不安でも「お金」に関することは相談しづらい・・・。
そんな時気軽に相談できる存在でありたい~というポリシーのもと、
個別相談・セミナー講師・執筆活動を展開中。
新聞・テレビ等のメディアにもフィールドを広げている。
ライフプランに応じた家計のスリム化・健全化を通じて、夢を形にするお手伝いを目指しています。

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分散投資も簡単にできます

投資を始めたいと言って現れたMさん(30歳代の女性)からの今回の質問です。
「投資信託のパンフレットをもらったのですが、あまりにも商品の数が多くて、何を選んだら良いのかさっぱりわかりません。そもそも投資信託ってどのようなものですか?」

投資信託のパンフレットの<日本株式>のページを見ると、『インデックス運用:日経225オープン』といったものがあります。解説欄には、「日経平均株価(代表的な企業225社を対象とした株価指数)に連動する成果を目指して運用しています」となっています。

例えば、日本株式に投資するとします。たくさんある企業の中から選ぶのは大変です。「日本を代表する企業といえば、トヨタかな。でも円高になった時を考えると輸入産業が良いのかな。分散するなら両方買っておく方が良いってこと?」と、迷ってしまいます。個別の株を買うためには、それぞれの最小の購入額が必要です。トヨタで58万円程度です。分散しようと思うと、かなりの資金が必要になってきます。どの企業が良いか分からないから、なるべく多くの企業を買いたい~なんていうことは、到底ムリです。ところが、投資信託「日経225オープン」は、225社に投資したのと同じ運用効果を目指しています。多くの投資家から資金を集めて運用することで、225社の株式を購入したのと同じパフォーマンスを目指すことが出来るのです。1万円をこの投資信託に投資することで、トヨタも日産も諸々買えると思うとスゴイことです。

このように投資信託というのは、証券会社や銀行(販売会社)が投資家から資金を集め、信託銀行へ預けます。ここで大きな資金となり運用しますが、運用は運用会社の専門家が担いますので、信託銀行は投資信託の保管と管理をします。

リスクを小さくする3つを実践できる

前回の「初めての投資プロジェクト②」で、リスクを小さくするための「時間の分散」「銘柄の分散」「長期投資」について説明しました。投資信託を利用することで、「銘柄の分散」が出来ることを分かっていただけたと思います。また少額から投資できますので、Mさんのようなこれから投資を始める方は、ぜひ投資信託を利用して欲しいと思います。30歳代は、これから資産を形成していく時期です。毎月定額を積み立て投資することで、「時間の分散」も「長期投資」も可能です。そういった点が、投資信託が初心者にお勧めといわれている理由ですが、さらに他の理由もあります。より高い運用成績を上げるためには、たくさんの情報分析が必要ですが、個人で情報を集めるのは大変です。次回は投資信託のもう一つのメリットである「運用は専門家が担う」という点について説明します。



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