更新日: 2024.11.14

どのアメックスを選ぶ?プロパーから提携カードまで年会費やサービスを徹底比較!

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

どのアメックスを選ぶ?プロパーから提携カードまで年会費やサービスを徹底比較!

アメックスはステータスが高く人気のクレジットカードです。
 
アメックスが発行している「プロパーカード」と、クレディセゾンなど他の会社と提携して発行されている「提携カード」があり、年会費や付帯サービスにそれぞれ違いがあります。
 
プロパーカードと提携カードを合わせるととても多くの種類があるため、どのアメックスを選べば良いのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
 
この記事では、プロパーカードと、券面がアメックスのデザインで人気でクレディセゾンが発行する提携カード「セゾン系のアメックス」を比較し、どのアメックスを選ぶべきかを検証していきます。
 
最初の一枚にどのアメックスを選べば良いのか迷っている人は、ぜひ参考にしてください。

FINANCIAL FIELD編集部

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アメックスの年会費はどれくらい?プロパーから提携カードまで徹底解説!

アメックスは大きく分けて、アメックスが発行している「プロパーカード」と、提携会社が発行している「提携カード」のふたつに分けられます。
 
一般的に「ステータスが高いカード」と考えられているのはプロパーカードですが、年会費は提携カードの方が安く、気軽に作りやすいという特徴があります。
 
迷う人が多いのが、「プロパーのアメックスにするか、セゾン系のアメックスにするか」ということです。
 
セゾン系のアメックスは、発行会社がクレディセゾンなのでプロパーカードではありませんが、券面がプロパーカードと同じ「騎士」のデザインで、「アメックスらしさがある提携カード」だからです。
 
セゾン系のアメックスは、提携カードの中では一番人気があるクレジットカードといえます。
 

プロパーアメックスとセゾンアメックスの年会費を比較

プロパーカードのアメックスとセゾン系アメックスの年会費を比べてみると以下のようになっており、セゾン系のアメックスの年会費がとても低いことがよくわかります。
 

クレジットカード名 カード会費
アメックスグリーン 1万3200円(税込み)
アメックスゴールド 3万1900円(税込み)
アメックスプラチナ 14万3000円(税込み)
ANAアメックス 7700円(税込み)
ANAアメックスゴールド 3万4100円(税込み)
ANAアメックスプレミアム 16万5000円(税込み)
デルタスカイマイル・アメックス 1万3200円(税込み)
デルタスカイマイル・アメックスゴールド 2万8600円(税込み)
スターウッドプリファードゲスト・アメックス 3万4100円(税込み)
アメックス・スカイ・トラベラー・カード 1万1000円(税込み)
アメックス・スカイ・トラベラー・プレミアカード 3万8500円(税込み)
ペルソナSTACIAアメックス 1万5400円(税込み)
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード 1万6500円(税込み)
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード 6万6000円(税込み)
セゾンパール・アメックス 初年度無料、2年目以降1100円(税込)
※前年に1回以上のカード利用で翌年度も無料
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード
(セゾンブルー・アメックス)
初年度から26歳になるまで年会費無料
26歳以上は2年目から3300円(税込)
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード
(セゾンゴールド・アメックス)
初年度無料・2年目以降1万1000円(税込み)
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
(セゾンプラチナ・アメックス)
2万2000円(税込み)
セゾンローズゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード 月会費980円(税込み)
(1年持つと1万1760円(税込み))

 
セゾンプラチナ以外のセゾン系アメックスは「初年度無料で、年会費がかかるのは2年目から」となっています。
 
また、セゾンブルー・アメックスは26歳までは年会費が無料です。
 
「若いときからアメックスを持ちたい」という人は、カード保有コストがかからないセゾンブルー・アメックスがおすすめです。
 
「アメックスは年会費が高いから、作ろうかどうか迷ってしまう」という人にとっても、年会費が安いセゾン系アメックスは魅力的なカードとなっています。
 

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ポイントはどっちが貯まる?アメックスとセゾン系アメックスを比較

アメックスプロパーとセゾン系アメックスで迷っている場合、比較しておきたいのがカードの利用でたまるポイントについてです。
 
アメックスプロパーの場合、ほとんどのカードで、アメックスのポイントである「メンバーシップ・リワード」のポイントがたまります。セゾン系アメックスの利用でたまるのは、クレディセゾンのポイントである「永久不滅ポイント」です。
 
どちらのポイントがお得なのか、比較してみましょう。
 

ポイント付与率はどう違う?

アメックスプロパーの中でメンバーシップ・リワードのポイントがつくクレジットカードの場合、通常は100円利用で1ポイントたまりますので、ポイント付与率は1%です。しかし、プラチナ・カード所有者がメンバーシップ・リワード・プラス ボーナスポイントプログラムに無料登録すると100円利用で3ポイントたまり、ポイント付与率は3%になります。
 
セゾン系アメックスの場合は、カードの利用額1000円につき、永久不滅ポイントが1ポイントたまり、ポイント付与率は0.1%です。
 

ポイント付与率
アメックスプロパー グリーン
ゴールド
1%
プラチナ
(メンバーシップ・リワード・プラス ボーナスポイントプログラムに無料登録)
3%
セゾン系アメックス 0.1%

 
アメックスプロパーの方が少額でも細かくポイントがつくことから、端数も無駄になりません。
 

ポイントを支払いへ充当する場合の還元率

アメックスプロパーもセゾン系アメックスも、カードの利用でたまったポイントを支払いへ充当可能です。アメックスは下記のように支払いへの充当方法がいくつかあります。
 

カード利用代金への充当 1ポイント=0.3円
日本旅行店頭 1ポイント=0.4円または0.8円
アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン 1ポイント=0.4円または1円
オンラインショッピングでの支払い 1ポイント=0.3円
ヨドバシカメラ対象店舗の店頭
髙島屋対象店舗の店頭
3000ポイント=1000円

 
セゾン系アメックスの場合、200ポイントを900円分の買い物に使えます。
 
ポイント還元率をまとめると、下記のようになります。
 

アメックスプロパー グリーン
ゴールド
0.3〜1%
プラチナ 0.9〜3%
セゾン系アメックス 0.45%

 
使い方をうまく選べば、アメックスプロパーの方がポイント還元率が高いです。
 

ポイントをJALマイルへ交換する場合は?

アメックスプロパーもセゾン系アメックスも、たまったポイントをJALマイルへ移行できます。アメックスプロパーの場合、航空会社などとの提携カードを除くカードでJALマイルへ移行可能。移行レートは下記の通りです。
 

通常 3000ポイント=1000マイル
メンバーシップ・リワード・プラスに
登録済の場合
2500ポイント=1000マイル

 
メンバーシップ・リワード・プラスに登録する場合、グリーンとゴールドの場合年間参加費3300円(税込み)が必要です。
 
セゾン系アメックスの場合、通常は200ポイントを600マイルへ交換可能です。ゴールドまたはプラチナ会員がSAISON MILE CLUBへ登録すると、ポイントの代わりに1000円の利用で10マイルがたまります。ただし、ゴールドの場合、カード年会費とは別にSAISON MILE CLUBの年会費として4400円(税込み)が必要です。
 
JALマイルへの還元率を表にすると下記の通りです。
 

アメックスプロパー グリーン・ゴールド 0.33〜0.4%
プラチナ 1〜1.2%
セゾン系アメックス 通常 0.3%
SAISON MILE CLUBへ登録 1.0%

 
アメックスプロパーもセゾン系アメックスも通常の還元率はそう高くありませんが、上位のカードだと高還元率となります。
 

ANAマイルへの交換は?

ポイントをANAマイルへ交換する場合、JALマイルへの移行とは移行レートが異なります。アメックスプロパーの場合、年間参加費5500円(税込み)のメンバーシップ・リワード ANAコースへ登録することで移行可能。移行レートは下記の通りです。
 

通常 2000ポイント=1000マイル
メンバーシップ・リワード・プラスに
登録済の場合
1000ポイント=1000マイル

 
グリーンまたはゴールドの場合、メンバーシップ・リワード・プラスへの登録には年間参加費3300円(税込み)が必要です。アメックスプロパーの場合、ANA アメリカン・エキスプレス・カードはじめ、ANAとの提携カードもありますが、最も移行レートが高いのはANAとの提携ではないプラチナ・カードです。
 
セゾン系アメックスの場合は、200ポイントを600マイルへ交換できます。手数料はかかりません。マイル還元率をまとめると、下記のようになります。
 

アメックスプロパー グリーン
ゴールド
0.5〜1%
プラチナ 1.5〜3%
セゾン系アメックス 0.3%

 
アメックスプロパーの方がANAマイルへの移行レートは高いですが、年会費などの費用が高額な点に留意して、検討してください。
 

他社ポイントへ交換する場合は?

アメックスプロパーもセゾン系アメックスも、マイル以外のポイントへの移行もできます。アメックスグリーンとセゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード(セゾンブルー)の移行レートを例に、代表的なポイントへの交換レートを紹介します。
 
■アメックスグリーン

楽天ポイント
Tポイント
通常3000ポイント→1000ポイントへ
メンバーシップ・リワード・プラスに
登録済み
3000ポイント→1500ポイントへ
Starbucks eGift ドリンクチケット 1500ポイント→500ポイントへ
Amazonギフト券 3000ポイント→1500ポイントへ

 
■セゾンブルー

スターバックスカード 100ポイント→450円分
Amazonギフト券 200ポイント→1000円分

 
他社ポイントへ交換する場合、セゾン系アメックスの方が交換レートが少し有利な場合が多いです。しかし、どちらか一方のみで交換できるポイントもある点も考慮しましょう。

 

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どのアメックスを選ぶ?海外旅行保険の補償内容やサービスの特徴を紹介

クレジットカードには海外旅行保険が付帯しているものが多く、「補償の充実度」でカードを選ぶ人も多くなっています。
 
海外旅行保険が充実しているクレジットカードであれば、個別に保険に入る必要がなくなり、海外旅行にかかるコストを抑えられるからです。
 
また、クレジットカード付帯の海外旅行保険は、「年に1回」といった回数制限がなく、条件を満たせば旅行のたびに補償を受けることができます。
 
「年に何度も旅行に行く」という場合、個別の海外旅行保険であれば、旅行のたびに加入する必要がありますが、クレジットカード付帯の保険であれば、そのような手間もコストもかからないというメリットがあります。
 
それでは、アメックスの中でも比較的年会費が低く、最初の一枚として申し込みがしやすい「アメックスグリーン」「セゾンブルー・アメックス」「セゾンゴールド・アメックス」の3つのカードの海外旅行保険について比較していきます。
 

アメックスの海外旅行保険比較!カードによって補償はどれくらい違うの?

アメックスは付帯している海外旅行保険が充実していることでも知られており、補償内容はしっかりと理解しておきたいところです。
 
それぞれの海外旅行保険の内容は、以下のようになっています。
 

補償内容 アメックスグリーン セゾンブルー
アメックス
セゾンゴールド
アメックス
年会費 1万3200円
(税込み)
3300円
(税込み)
1万1000円
(税込み)
条件 利用付帯 利用付帯 利用付帯
後遺障害・傷害死亡 5000万円 3000万円 5000万円
障害治療 100万円 300万円 300万円
疾病治療 100万円 300万円 300万円
賠償責任 3000万円 3000万円 3000万円
携行品損害 30万円 30万円 30万円
救援者費用 200万円 200万円 200万円

 
これら3つのクレジットカードすべて、「旅行代金や航空機の料金をカードで支払うことで初めて補償が適用される「利用付帯」となっています。
 
海外旅行保険の内容を見ると、プロパーカードのアメックスグリーンよりもセゾンブルー・アメックスやセゾンゴールド・アメックスの方が充実しています。
 
海外旅行保険で一番利用する可能性が高い項目は「傷害治療・疾病治療」です。海外は治療費がとても高いため「傷害治療」「疾病治療」の補償額はとても重要なポイントになります。
 
セゾンブルー・アメックスは、26歳まで年会費は無料、26歳以上も毎年3,300円(税込)と年会費がかなり低いにもかかわらず、傷害・疾病補償額はそれぞれ300万円となっていて、非常に充実しています。
 
この補償額は、アメックスグリーンの「ケガや病気の補償額の3倍」です。
 
また、セゾンブルー・アメックスはセゾンゴールド・アメックスと同等の補償額となっていますが、年会費はセゾンゴールド・アメックスの約3分の1です。
 
このようなことを考えると、セゾンブルー・アメックスは「海外旅行保険の充実度」で考えると、一番コスパが良いクレジットカードということができます。
 
セゾンブルー・アメックスは年会費が低く、海外旅行保険の補償内容が非常に充実しているため、海外によく行く人、海外旅行保険の内容を重視する人には、セゾンブルー・アメックスがおすすめです。

アメックス付帯の海外サービスを比較

アメックスグリーンとセゾンブルー・アメックス、セゾンゴールド・アメックスにはそれぞれ充実したサービスが付帯していますので、詳しく見ていきましょう。

 

アメックスグリーンの主な付帯サービス

アメックスグリーンはプロパーカードの中では一番下のランクですが、以下のような充実したサービスを利用することができます。
 

サービス
  • アメックス会員専用旅行サイト「アメリカン・エキスプレス・トラベルオンライン」の利用
  • 電話一本で旅行が手配できる「HISアメリカン・エキスプレス・トラベル・デスク」
  • 手荷物無料宅配サービス(往復ともスーツケース1個を無料で配送)
  • 国内外29空港のラウンジの利用がカード会員と同伴者1名ともに無料
  • 国内外1,200ヶ所以上の空港VIPラウンジを1回32米ドルで利用できる「プライオリティ・パス・メンバーシップ」に無料登録が可能
  • 海外用レンタル携帯電話の優待
  • 海外旅行先で24時間サポートが受けられる「グローバルホットライン」
  • インターネット上の不正取引の被害額を補償「オンライン・プロテクション」
  • アメックスグリーンで購入した商品の返品を購入店が受け付けない場合、アメックスに返却することで購入金額を払い戻してもらえる「リターン・プロテクション」
  • 購入後の破損や盗難を補償する「ショッピング・プロテクション」

 
アメックスグリーンは、「海外ならアメックス」と言われるアメックスのプロパーカードならではの充実した海外サービスが特徴です。
 
また、「リターンプロテクション」もアメックスならではの補償制度となっており、日頃から安心して買い物をすることができます。
 

セゾンブルー・アメックスの主な付帯サービス

セゾンブルー・アメックスのサービスは以下となっており、海外のサービスはアメックスグリーンの方が充実しているといえます。
 

サービス
  • 海外旅行時の手荷物配送を往路は100円割引、復路は1個無料
  • 空港のコート預かりサービスの割引
  • 海外用Wi-Fiレンタルサービスの優待
  • ワールドおみやげサービス(出発前の注文・帰国後に自宅に配送)
  • tabiデスク(セゾンカード会員専用の予約・問い合わせデスク)

 
ただ、セゾンブルー・アメックスはセゾン系ならではのサービスや特典が充実しており、以下のようなメリットがあります。
 

・アメックス会員の優待特典や情報を紹介する「アメリカン・エキスプレス・コネクト」の利用
・宅配クリーニングやフラワーギフトサービスの優待
・映画チケットがいつでも1,300円、カラオケ最大30%オフなどさまざまな特典を受けられる「トク買い」に月額300円で入会可能
・西友とリヴィン、サニーで5%オフ(毎月第1・第3土曜日)
・ロフトの買い物が5%オフ(毎月の月末の金土日)
・休暇村の宿泊料金を10%オフ
・インターネット上の不正取引の被害額を補償「オンライン・プロテクション」

 
このように、「日本における特典の多さ」は、アメックスグリーンよりも充実しています。日本国内でのカード利用でメリットが多いのは、セゾンブル―・アメックスということができます。
 

セゾンゴールド・アメックスの主な付帯サービス

セゾンゴールド・アメックスでは、セゾンブルー・アメックスとほぼ同じサービスに加え、以下のような「セゾンゴールドならではのサービス」も付帯されています。
 

サービス
  • 空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」に年11,000円で登録可能
  • 国内主要空港とハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジを無料で利用可能
  • コナミスポーツクラブやエグザスの優待
  • オンライン予約サイト「一休ドットコム」で多くのポイントが貯まる

 
国内主要空港やハワイの空港ラウンジを無料で利用できたり、プライオリティ・パスに登録できたりすることは、海外に頻繁に行く人にとってはメリットがあるといえますが、サービス内容自体はアメックスグリーンに劣ります。
 
また、国内のサービスでは「スポーツクラブの優待」などいろいろなメリットがあるものの、セゾンブルー・アメックスと大きな違いがあるとまでは言えません。
 
年会費とサービスのバランスが良く、コスパが優れているのは「セゾンブルー・アメックス」と考えることができます。
 

アメックスとセゾン系アメックスのタッチ決済比較

アメックスプロパーとセゾン系アメックスをタッチ決済で支払う場合、それぞれ使える支払い方法が異なります。どんなタッチ決済に対応しているのか、比較していきましょう。
 

アメックスプロパーならカードでタッチ決済できる

アメックスプロパーカードの中には、クレジットカードを使ってのタッチ決済に対応しているカードがいくつかあります。
 
アメリカン・エキスプレス・カードやスターウッド・プリファード ゲスト・アメリカン・エキスプレス・カードなど何種類かありますが、ANAアメリカン・エキスプレス・カードなど、対応していないカードもあるので、クレジットカード券面の表示を確認しましょう。
 
タッチ決済対応のお店で専用端末にクレジットカードをかざすだけで買い物でき、通常暗証番号の入力やサインは必要ありません。セゾン系アメックスはクレジットカードを使ってのタッチ決済には対応しておらず、他の方法で支払う必要があります。
 

Apple Payへはどちらも対応

iPhoneやApple Watchなどを使った支払い方法であるApple Payには、アメックスプロパーもセゾン系アメックスでも登録可能です。設定することで、タッチ決済対応マークがあるお店やQUICPay対応のお店、Apple Pay対応のお店で支払いに使えます。
 

Google Payへ登録できるのはセゾンアメックスのみ

アメックスプロパーは、Google Payへの登録には対応していません。しかし、セゾン系アメックスならGoogle Payに対応しているため、設定可能です。設定しておくことで、QUICPay対応のお店で支払いに使えます。

 

まとめ

アメックスにはいろいろな種類がありますが、最初の一枚として人気があるのは「アメックスグリーン」「セゾンブルー・アメックス」「セゾンゴールド・アメックス」です。
 
この3枚を比べると、「空港ラウンジや宅配サービスなど、海外へ行くときのサービスを充実させたい人や、海外で一目置かれたい人はアメックスグリーン」、「安い年会費で海外旅行保険を充実させたい人・日頃の支払いでメリットを得たい人はセゾンブルー・アメックス」と言うことができます。
 
セゾンゴールド・アメックスは年会費がセゾンブルー・アメックスの3倍かかりますが、特典内容はセゾンブルー・アメックスとほとんど変わらないため、セゾン系アメックスを選ぶのであれば、セゾンブルー・アメックスがおすすめです。
 
自分のライフスタイルやこだわりに合わせて、ぜひ「アメックスでの最初の一枚」を選んでみてください。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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