公開日: 2020.10.21 暮らし

ソロキャンプブームが到来! 地方に山を買うには?

Go Toトラベルが話題のこの頃ですが、今まで我慢していた反動もあって3密状態になっている場所もあるようです。こうした不安を避けたいという理由で、キャンプに出掛ける人が増えています。人ごみを避けたつもりでも、人気のキャンプ場で密になっている場合もあるようです。
宮﨑真紀子

執筆者:

執筆者:宮﨑真紀子(みやざき まきこ)

ファイナンシャルプランナーCFP(R)認定者、相続診断士

大阪府出身。同志社大学経済学部卒業後、5年間繊維メーカーに勤務。
その後、派遣社員として数社の金融機関を経てFPとして独立。
大きな心配事はもちろん、ちょっとした不安でも「お金」に関することは相談しづらい・・・。
そんな時気軽に相談できる存在でありたい~というポリシーのもと、
個別相談・セミナー講師・執筆活動を展開中。
新聞・テレビ等のメディアにもフィールドを広げている。
ライフプランに応じた家計のスリム化・健全化を通じて、夢を形にするお手伝いを目指しています。

詳細はこちら
宮﨑真紀子

執筆者:

執筆者:宮﨑真紀子(みやざき まきこ)

ファイナンシャルプランナーCFP(R)認定者、相続診断士

大阪府出身。同志社大学経済学部卒業後、5年間繊維メーカーに勤務。
その後、派遣社員として数社の金融機関を経てFPとして独立。
大きな心配事はもちろん、ちょっとした不安でも「お金」に関することは相談しづらい・・・。
そんな時気軽に相談できる存在でありたい~というポリシーのもと、
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ソロキャンプにハマる人が増殖中

「密を避ける」そのためには、なるべく公共交通機関を利用せず移動はマイカーを使用。目的地は換気やソーシャルディスタンスを考えると屋外が望ましい。ということで、コロナ禍でも家族で楽しめるキャンプの人気が高まりました。
 
キャンプといえばアウトドアレジャーの定番で、“みんなで一緒にバーベキュー”のイメージがありますが、実は少し前から空前のソロキャンプブームが続いています。「人目を気にせず誰にも邪魔されたくない」「自分だけの空間で自分のペースで楽しみたい」そのような思いから、一度味わうとハマってしまうようです。
 
ファミリーもソロも含めてキャンプブームとなった今、キャンプ場にぎっしりとテントが張られている様子をテレビで見ました。ひとり静かな時間を過ごすとは程遠く、ソロキャンパーにとっては厳しい状況です。
 

「山を買う」が現実に

月並みなキャンプ場ではなく、周りに誰もいない自然に囲まれた場所を求めた結果、山を買う行動に出る人も登場しています。「夢のマイホームならぬ“自分の山”を持つなんて、一般人には無謀では」と思うかもしれませんが、実は値段的には意外とお手頃価格なのです。
 
実際に山を買った人が、山林の開拓やソロキャンプの様子をネットのブログやYouTubeで配信していますので、「自分にもできそう」という気持ちが湧いてきます。そもそものブームの火付け役は芸人のヒロシさんのようですが、今では多数の人がネットで休日の報告をしていますので、参考になります。
 
実際に山を買うにはどうしたら良いか? ですが、まず自分が山に求める希望を整理します。
・場所はどこ?
通うことを考えて自宅からのアクセスの良さなどから範囲を絞ります。
 
・山を買って何をしたいのか、使途は何? 
 
ソロキャンプだけ? 山小屋などを建てる予定はある? キャンプ場を作りたい? 使い道によって必要な広さや土地の形状、水源の有無、樹木の種類なども違ってきます。いずれも住宅地を選ぶ場合とは違う観点です。
 
ネットで購入者の様子を検索すると分かりますが、雑木林を開拓するところから始める心積もりが必要です。逆にこのサバイバル感が醍醐味かもしれませんが、重労働であるが故に、通いやすい場所が第一優先になると考えます。
 
このように山の購入は、不動産の中でも特殊と考えるべきです。購入にあたり専門家にアドバイスを求めることが重要ですので、山林専門の不動産業者に依頼するのが良いと思います。
 
■山林バンク(※1)
■山いちば(※2)
■山林売買.net(※3)
■森林.net(※4)
 
上記は一例ですが、このようなマッチングサイトがありますので、比較検討には役立ちます。サイトで問い合わせる場合は、希望する地域・山林の面積・水道や電気などライフラインの有無・平坦地の希望面積・予算・取得目的などを明示することで範囲が絞られますので、要領よく希望に近づくことができます。とはいえ「理想の山」となると、なかなか難しいようです。巡り合うまで時間がかかることを想定しておくことも肝要です。
 

長期保有~相続まで視野に

こうして手に入れた山は、長期保有することが前提です。先に書いたようなマッチングサイト等も充実してきましたが、山の売買は簡単ではありません。売りたくなった時の買い手探しにも時間がかかります。
「相続した山」に関する相談を受けたことが数回あります。
 
どの相談者も誰かに貸しているわけではなく、使用もしていません。「登記簿を片手に現地に行ってみたけれど、場所が特定できなかった」「どう処分して良いのか分からない」「買い手が見つからない」といったお悩み相談です。
 
広大な敷地を安く買い、好き放題アウトドアを楽しめる、と夢は広がりますが、買う~所有する~維持管理~を見据えることは大切です。すてきな夢に水を差すつもりはありませんが、「自分の山に責任を持つ覚悟はあるか」家族とも相談は必要だと思います。
 
(※1)山林バンク
(※2)山いちば
(※3)山林売買.net
(※4)森林.net
 
執筆者:宮﨑真紀子
ファイナンシャルプランナーCFP(R)認定者、相続診断士

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