最終更新日: 2019.01.11 公開日: 2018.06.29
保険

最近の治療に合っていない場合も・・・ 加入中の“がん保険”の内容を確認してみませんか?

医療の進歩により、がんは早期に発見することで治る病気になりました。
 
他の病気に比べ、治療が長期間や費用が高額になることも多く、「医療保険」とは別に「がん保険」という商品があり加入者も多くなっています。
 
最近の「がん保険」について考えます。
 
宮﨑真紀子

Text:

Text:宮﨑真紀子(みやざき まきこ)

ファイナンシャルプランナーCFP(R)認定者、相続診断士

大阪府出身。同志社大学経済学部卒業後、5年間繊維メーカーに勤務。
その後、派遣社員として数社の金融機関を経てFPとして独立。
大きな心配事はもちろん、ちょっとした不安でも「お金」に関することは相談しづらい・・・。
そんな時気軽に相談できる存在でありたい~というポリシーのもと、
個別相談・セミナー講師・執筆活動を展開中。
新聞・テレビ等のメディアにもフィールドを広げている。
ライフプランに応じた家計のスリム化・健全化を通じて、夢を形にするお手伝いを目指しています。

詳細はこちら
宮﨑真紀子

執筆者:

Text:宮﨑真紀子(みやざき まきこ)

ファイナンシャルプランナーCFP(R)認定者、相続診断士

大阪府出身。同志社大学経済学部卒業後、5年間繊維メーカーに勤務。
その後、派遣社員として数社の金融機関を経てFPとして独立。
大きな心配事はもちろん、ちょっとした不安でも「お金」に関することは相談しづらい・・・。
そんな時気軽に相談できる存在でありたい~というポリシーのもと、
個別相談・セミナー講師・執筆活動を展開中。
新聞・テレビ等のメディアにもフィールドを広げている。
ライフプランに応じた家計のスリム化・健全化を通じて、夢を形にするお手伝いを目指しています。

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入院することなく、通院での治療が増えている

“がん”と診断され治療する場合、いくつかの方法があり、主なものは3大治療と呼ばれています。その3つは、手術療法・放射線治療・抗がん剤治療です。
 
先進医療として有名になった陽子線治療や重粒子線治療は、放射線治療の1つです。
 
どの方法で治療するのかは医師と相談して決めますが、罹患(りかん)した部位や病状、患者さんの体力などによっていくつかの選択肢から決めることが多いようです。
 
最近は入院することなく、通院で治療することが増えています。がん(悪性新生物)の外来受療率・入院受療率の推移について、厚生労働省のデータがあります。
 
平成17年までは 入院>通院でしたが、以降は逆転して年々通院の件数が増えています。がん以外の病気にもいえることですが、医療技術の進歩等により、入院した場合も入院日数が減っています。
 

加入中の保険はどのような内容?

「がん保険」は保険会社によって種類はさまざまですが、“がん診断給付金”“入院給付金”が基本です。“がん診断給付金”は「がんです」と診断されたら一時金として既定の金額(例えば100万円)が受け取れるようになっています。
 
ここが一般的な「医療保険」との相違点です。
 
主契約は“がん診断給付金だけ”という商品もあります。“入院給付金”は「医療保険」の場合と同様に、日額5000円や10,000円が入院日数に応じて支払われます。
 
商品によって異なりますが、これ以外に3大治療に関する給付内容・先進医療に関する給付金・通院給付金が主契約や特約の形で付いています。
 
例えば、このようなイメージです。
 
3大治療:手術1回につき20万円・放射線1回につき20万円
抗がん剤1カ月ごと10万円
先進医療:通算2000万円限度
通院  :日額1万円
 
5年前・10年前の「がん保険」は、“入院に手厚い”が特徴でした。それに比べて、通院治療を重視した保障内容になっていることがわかります。
 
“がん保険に加入しているから大丈夫”と思っていても、内容が最近の治療に合っていない場合もあります。一度、加入中の「がん保険」の内容を確認されることをお勧めします。
 
Text:宮﨑 真紀子(みやざき まきこ)
ファイナンシャルプランナーCFP(R)認定者、相続診断士

   

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