公開日: 2020.10.05 家計

コロナ禍で副業意欲が高まる? 副業の可否が企業の魅力度にも影響

コロナショックで多くの企業の業績が悪化し、自分の収入にすでに影響があったり、今後影響がありそうと危機感を持っている人も多いのではないでしょうか。
そこで、収入をアップさせるため、副業を考えることもあるかもしれません。
FINANCIAL FIELD編集部

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副業による収入は月5万円未満が8割弱だが、10万円以上稼いでいる人も

それでは、副業をしている人は月にどのくらい稼いでいるのでしょうか。株式会社ヒューマン・コネクト「副業に関する調査」によれば、最も多いのは「1万円~3万円未満」で、25.0%でした(※1)。「1万円未満」が35.2%、「1万円~5万円未満」が42.5%、「5万円~10万円未満」が13.7%、「10万円以上」が8.6%となっています。
 
副業による収入は8割弱が5万円未満ですが、コロナショックで本業の収入が減った分、少しでも副業で穴埋めできたらいいですよね。
 
実際、コロナ禍でみんなの副業への意欲は高まっているのでしょうか?
 

コロナ禍が長引く中、副業意欲が高まった人が増える

株式会社YOUTRUSTが実施した「副業に関する実態調査」によると、直近3ヶ月での副業意欲の変化を尋ねたところ、「副業意欲が高まった」と答える人が48.8%でした(※2)。これは、4月調査と比較すると5.5ポイント増加しています。コロナ禍が長引く中、収入減の補填やリスクヘッジのため、副業意欲がさらに高まっているようです。なお、「副業意欲は変わらない」という人も46.4%と同程度で、「副業意欲は下がった」という人はわずか4.8%でした。
 
副業をしたい理由の1位は「収入を増やしたいから」、2位は「スキルや経験を獲得したいから」でした。4月調査で1位だった「知見や視野を広げたいから」は3位にダウンしました。逆に言えば、この3ヶ月で収入を増やしたいと考える人が増えたことになります。以下、4位「新たな人間関係や人脈を築きたいから」、5位「自身のスキルを高めたいから」が続きました。収入を増やしたいという以外に、自己を高めたいという理由が多いようです。
 

6割以上が副業を認める企業への魅力度が向上したと回答

副業をしたいと思っても、勤務先が副業を認めない場合もあります。そこで、副業を認める企業と認めない企業への魅力度の変化を聞いたところ、副業を認める企業の魅力度が「向上した」と回答したのは64.3%であり、また、副業を認めない企業の魅力度は63.0%が「低下した」と回答しました。働き方改革法が施行され、企業が副業を認めることが増えてきた今、副業の可否が企業の魅力度にも影響を与えていることが明らかになりました。
 
とはいえ、副業をしているのは一部の人で、副業をしていない人が大半でしょう。そこで、副業を経験したことがない人に、本業の会社で副業が禁止されているかを聞いたところ、74.2%が「副業は禁止されていない」と回答しました。副業が禁止されていないにもかかわらず、副業をしない理由を尋ねたところ、「副業の探し方が分からない」「自分の経験が役に立てるか分からない」「時間的余裕がない」といった理由が挙げられました。
 
コロナショックで収入に関し危機感を持つ人が増え、副業への意欲も高まりそうです。今ではクラウドソーシングなどで、手軽にできる副業もありますので、興味があれば一度試してみてもいいでしょう。自分の思わぬ才能に気づくかもしれませんよ。
 
[出典]
※1:株式会社ヒューマン・コネクト「副業に関する調査」(株式会社 PR TIMES)
※2:株式会社YOUTRUST「副業に関する実態調査」(株式会社 PR TIMES)
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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